ソウルキャリバーIIスティックの修理

JETで小パン擦ってたらAボタン壊れた

直そう


これです。レバーとボタンはホリ独自の部品だけど格ゲーやる分にはまあまあ使いやすいです
ジャンクで500円位だったかな確か

http://www23.atwiki.jp/ac_stick/pages/5.html#id_3536de8c



途中までは以前修理したこれと大体同じなんで端折る

  • ホリ ファイティングスティックV3の修理

http://d.hatena.ne.jp/puchitenshi/20110905/1315237312


真似して事故が起きても俺知らない。自己責任で



ばらしました





今回はボタン直半田の基板のままだと再度壊れた時にメンテナンス性が悪いので
ボタンと基板の間にリード線を延長して挟みます。


細めの被覆付き銅線



壊れたボタンの中のスイッチを新規のものと取り替える。今回もジャンクのサターンホリスティックから流用
今回はリード線で延長するので、業務用スイッチと取り替えた場合も底の空間を考えなくて良いです。



リード線を適度な長さに切り、両端の被覆をカッターで剥く。
リード線の片側に先半田、ボタンのスイッチの端子に先半田しておく。一個ずつ半田付け。端子が細くてしんどい。


元のボタンに先にリード線を入れながらスイッチをはめ込む


元のボタンが有った場所に延長したリード線を繋ぎます。



表の基板面に右上側ボタンから順番に半田付け。左からやるとレバーが邪魔になるので
スイッチにはプラスとかマイナスは無いので、元のボタンの箇所であればリード線のどっちを繋げても壊れません。


ボタン基板の裏から表にリード線を通す。表のパターン側へリード線の先端を折り曲げ仮止め>半田付け




組み立てた後に不具合があると開けるのめんどくさいので
この状態でゲームをプレイしてテストします。



今回は案の定効いてたはずの中パンチ部分のスイッチが死んでいたのでここのスイッチも取り替えました
半田付けしてる間に熱しすぎてスイッチが壊れたのかね?まあええたい。


不具合が無かったらボタンの蓋を元に戻します。そんで再度テスト。



プチプチを基板の半田面にテープで固定して、筐体底の鉄板と触れてショートするのを防ぐ。簡易絶縁
プチプチが無かったらダンボールとか厚紙でもいいよ。鉄と触れなければ良い。


底蓋を螺子止めして終わり。工具は半田ごて、半田吸い取り機が有れば大体出来ますよ。