江津湖で外来魚のリリース禁止条例が施行へ。反対意見をメールにて投稿(拡散希望

熊本日日新聞7/12(土曜日)より抜粋




とりあえず画像を見易くしました



・要点
9月条例市議会に提案予定で、2015年4月試行を目指す。
江津湖内のブラックバス等の外来魚は、釣り人のキャッチ&リリースを禁止する。
巡回員を置き、条例の趣旨徹底も図る方針で、違反者には助言や指導、勧告の他、悪質な場合には氏名などの事実を公表する。




パブリックコメント(市民意見)を募集中
※なお、匿名や電話でのご意見については受け付けかねますので、あらかじめご了承下さい。
意見の転出期間 平成26年6月20日(金)〜平成26年7月19日(土)

http://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=5629&e_id=3



締め切るの短すぎじゃないですかね・・これは。知らないままの人も多そうだけど・・。
放置したまま試行されると寝覚めが非常に悪くなる為、自分もメールにて投稿しました。

パブリックコメントの投稿は熊本県外の方もOKとの事



江津湖のリリース禁止が決定した後に

「あの時何もしなかったな・・。」

と後から思うと読者の皆さんも後悔すると思うんで、何かしらアクションしておいた方がいいと思います。


彼らが最初共産主義者を攻撃したとき・・(略







以下書いた事の大まかな概要。大部分を省略


江津湖は止水では無く川
流れ込む健軍川もあれば、流れていく加勢川も有る。魚が出入りする用水路も有る。川や用水路へは勿論外来魚も出入りし拡散している。
外来種の撲滅は到底不可能。

無意味な行為に対して各種人件費(巡回員の人権費や回収箱の設置)に税金を使用することは、費用の無駄でしかない。
しかも、費用の出資は一時的な物でなく恒久的に続く。これは問題がある。



・キャッチ&リリースという行為に対して
リリースしている魚の何割かは針の怪我で死ぬ。これは軽度の駆除行為と同意である。



・外来魚の回収箱
回収頻度が余程頻繁でないと中に入れた魚が腐敗し悪臭を放つ。
江津湖は公園なので湖畔を散歩等をする市民に対しても悪臭は有害となる。生ゴミと同じなので間違いなく苦情が来る。



・巡回員
巡回員を使い条例の趣旨徹底と有るが、巡回員に対して画一的な指導が為されるのか疑問。
巡回員の個々に判断を任せられては堪らない。



江津湖をリリース禁止にする事で前例が出来る
江津湖のみならず前例が有る事で熊本県下の湖沼河川でリリース禁止に成り易い。



ブラックバス釣りという趣味に関して
ブラックバス釣りはキャッチ&リリースがほぼ定着している為、リリース禁止にすると言うことはブラックバス釣りを禁止しているのと同意になる。



・周辺地域商業に対しての打撃
釣具店に限らず、釣り人が利用する周辺地区の店舗は多い。



・釣り人によるゴミ等の問題


・提案
江津湖でのブラックバス釣りに対して遊魚券を売り、ブラックバスを駆除をしないのであれば
ブラックバスを釣る釣り人からは苦情は出ないと思う。この遊魚券の収益を江津湖のゴミの収集などに使用すれば良いのではないか?