チニングとバーブレス

  • 8/4(木曜)晴れ:大潮

チニングへ行った。朝11時頃某河川の河口に到着



コンクリート護岸のヘリに一旦ポッパー(ラパラ社 スキッターポップ)を当てて着水音を減らし
着いてるチヌの群れへルアーを投入。するとチヌがヒット

ファイト中に牡蠣殻に擦ったせいか、メインラインのPE0.6号がアッサリ糸切れ(@ω@;)



ルアーを咥えたチヌの様子を伺っていると、フックがバーブレスだったお陰か
咥えていたルアーを吐いてルアーが水面に浮いてきた。アブねえアブねえ・・(・ω・;)



コンクリート護岸のヘリに一旦ルアーを当てて着水音を減らし
着いてるチヌの群れへルアーを投入。するとチヌがヒット(再放送




今度は取り込みに成功。48cmほどの立派なチヌをゲット。やったぜ!(^ω^)


ルアーはプロデューサールアー社のスイッシャー。恐らく。※下記で解説


プロデューサールアーでのプロデュース釣果で気持ち良くなる天使P(^ω^)



〜無反応に成ったので場所を移動し下流部へ〜



ポップンイメージジュニアでボコボコやってるとチヌが後ろを付いてきた

チヌがヒット。40cmくらいだった



このチヌ以外はサーっと逃げる個体ばかりで全くルアーを追って来なかった
透明でないPEラインなのも有るだろうけど、下手クソなアプローチだとチヌは釣り糸を見て結構逃げていく
ルアーへの反応が良いのは最初に限られる感じだな。一発で食わせないと群れ全体で怯えて食わなく成る



その後は中々苦戦し無反応なまま16時ごろ帰宅
結構繊細な魚なのかもワカランねチヌは。スレたバス程度には難しいと思った(・ω・)



今回は前回と違い最干潮の状況を避けたのでチヌの魚影は前回よりも濃かった



  • プロデューサールアー社のルアー

プロデューサールアー社は粗末なパチモンルアーを作るのに定評が有り
海外のコーモラン社的な位置付けのメーカーです
※コーモラン講座。下部にプロデューサールアーの解説有り


今回は物置からこれが出てきたので使ってみました。浮きみたいな色しやがって・・


アインアイのスクリューが本体の中心に付いて無かったり
フックに付いたアイをペンチで開いたらボキボキ全部折れたりで評価が納得の品質(^ω^;)


このサイトを参考にしてピンバイスで加工した後爪楊枝を使って調整


本体のプラスティックがやたら柔らかく、中心を作るのに難儀した



ペラが付いている後部アイを軸の細い物、ペラを小さい物に交換し、弱い音を出す感じに調整して有ります



今回はフックは返しをペンチで潰してバーブレス状態でチニングをやってみたけど
バーブレスが原因でバレる事は無かったです。チヌはバスやスズキと違ってぴょんぴょんジャンプしないんで
外道で掛かるスズキを考慮しないならバーブレスで良いんじゃないかなと思った
チヌの硬い顎や口から針を外すのがかなり楽になる


返し付きの針だと顎が厚くて硬いナマズ釣りの針外しと同じ感じで
チヌの場合もファイト中よりは針外し時にフックが曲がって壊れてしまう場合が多いので
フックの交換で返って金が掛かると思う→バーブレスの方がコスパ良い


糸切れした場合も今回のようにルアーが外れてくれる場合も有ると思うので、メリットの方が多いと思った。

 

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