16クレストのラインローラーにベアリングを追加したら
シム調整に失敗しラインローラーに糸が挟まる不都合が起きたのでやり直し
puchitenshi.hatenablog.com
- 16クレスト 2004
http://www.sl-planets.co.jp/shop/p/p00050510/
16クレストのラインローラー樹脂ブッシュはその他と違って0.5mm薄い
クレスト実寸 幅3.2mm
その他カルディア系実寸 幅3.7mm
※自己責任でやって下さい。真似してリールが壊れたり爆発しても俺は知らない
※今回の記事もリールマニア向けでは有りません
ダイワのラインローラーに入ってるベアリングの型は大体630ZZなので
16クレストにも630ZZを入れます。今回入れたベアリングはミネベアの630ZZです
ベアリングはダイワのメーカー純正パーツを買うとお高いので(一個1050円)
ミネベア ボールベアリング DDL-630ZZ ステンレス 3×6×2.5mm で代用した
16クレストは、シムのサイズ 3.1×5.0×0.5mm ヨコモ社 ZC-S350
のみを使ったシムのかさ上げだと、シムの枚数調整ではどうやってもローラーに糸が挟まってしまう・・
ヨコモ 3.1x5x0.5 シム ステンレス製 10枚
なので、黒いローラーを外して、その下のかさ上げで調整
手持ちは5mm内径のシムしかなかったのでこれで調整した
タミヤ OP.587 φ5mm シムセット (3種・各10枚) 内径5.0mm 外径実寸7.0mm
軸の実寸4.6mmに対して5.0mm内径のシムなので遊びがあるが
上に黒いカラーを乗せるので、精度の面はそこまで考えずに済むと思う
0.2mmと0.3mmシムを一個づつ、合計0.5mmのかさ上げで調整出来た
合計0.5mmか計0.6mmのかさ上げで対応できると思います。恐らく
ローラー部の遊びが無さ過ぎるとかえって廻んなくなるので注意
後は 3.1×5.0×0.5mm ヨコモ社 ZC-S350 のシムをベアリング630ZZの両側に一枚づつ置く形で組み立て完成
ベアリングはパーツクリーナーで脱脂洗浄を行った後オイルで給油した。ベアリングの脱脂洗浄については検索して下さい。ここより詳しい
実際の釣りで使ったけど今度は問題無かった。2ポンドラインで挟まんなかったので(^ω^)
↓記事中に使ったパーツのまとめ。アマゾンアフィに成ります
クレスト用のこのキットだとシムが2枚の内容みたいなんで、シムの厚みや挟む場所が違うんだろうなと思う。