NBC陸釣りクラブ熊本第2戦タックルベリーCUPに参加(1)

  • 2013年05月12日(日) 熊本県 立岡自然公園池。結果はこっち見てください

www.jbnbc.jp


スタッフの皆さんお疲れ様でした!(・ω・)



今回大事だった事。主にプラクティスとツール

  • フックの選択

フックは蔑ろにされがちだけど魚に一番最初に当たるツールやからな。超重要なんやな。試合だと尚更拘る
バスの口を貫通させるフックの選択。これにプラの大半を費やしたと言っても過言ではない。


プラの当初は食い込み重視のソリッドのメバル竿を使っていたが
アタリの出方が手元に来ず、ほぼ糸が走るだけの微妙なアタリばかりだったので
メバル竿は無意味だと思って途中で辞めた。普通のライトアクションのバスロッドに変更。


プラでアタリが良く出たワームがイモグラブ30だったので、このルアーと骨を埋める事にする。
メバル竿を辞めた事により、フックの貫通力を補うため使っていたマスバリを使わずオフセットフックを使う事にした。
モグラブはマスバリよりオフセットフックの方がフックのフトコロがキールに成る為、動きに安定感が生まれる。
マスバリとイモグラブを組み合わせると回転し過ぎるので良くない。



オフセットフックが普通の物だと、フッキング時にワーム自体を裂く貫通力に不安が残るためペンチで外側に開いた。
オフセットフックは針先が外側に向いてて掛かりが良いスキニーリップを愛用しているが、選択したワームに合う大きさの針が無かったため。
この調整でフッキング率は高まる。(本当

  • スキニーリップについて。塚本謙太郎のブログ

http://ktwlures.exblog.jp/13191048



ノーシンカーだと1.5インチのゴミみたいな大きさのルアーなので、移動距離が大きすぎるため
引っ掛かり感を出すのを含めてスプリットショットを付けた。湖底の枯れ葉を拾わない程度の重さがガン玉の3番だった。


  • タモアミ(安い)

無かったらフックの掛かり所が危なかった。ミスらず済んだ。試合だと絶対に要る。


  • フォーミュラ

プラスになる可能性が有るものは全部使う。
俺はトリプルAフォーミュラに絶対の信頼感が有る為、スプレー缶に釘で穴を開けて当日使うワームを漬けにした。→手持ち終了。
この商品在庫が有るなら買いたいんですけど。矢腐奥でプレ値しかないね・・。


  • 耐える

プラで釣っているとは言え1.5インチのゴミみたいな大きさのルアーを使って
濁った水質の立岡池で釣るのでバスからルアーが見えているのか不安に成る。

迷いが生まれるといたらん事を始める。それ以上いけない

迷いを無くすため手の平に字を書いて耐える事にした。


  • ネストっぽい?

プラで釣った場所はネストっぽいバスが多かったので前日プラをせずその場所をキープした。
ネストの魚を釣ると同じ魚は明くる日はほぼ釣れない為。
立岡に行くとアタリが殆ど無い為、我慢できずに自分が釣ってしまう。なら行かないのが一番良い。
ニッチな場所を選択したため、前日に俺以外の人が釣っても一本は残るだろう。多分(希望
前日プラを実行するとベリーハードからルナティックに成って当日が更に過酷に成るんでランク管理したんやな。



次回更新は大会当日の事について書く


続き
puchitenshi.hatenablog.com

 

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